液体酵素が効かないといううわさ

酵素を検索してみると、「加熱処理しているので酵素は死滅し、ほとんど効果がない」などというページも
当然あります。
けれども、本当にそこまでひどいなら、とっくに「誇大広告」としてもっと悪い情報が世の中に広まっているはずです。
特に野草はエキスを抽出するのにいったんは「加熱」しなくてはなりません。ここが問題なのですが、もともと栄養のある
糖類とブレンドします。こうして抽出されたエキスは、発酵しやすいミネラルたっぷりの物質となります。
これらに麹菌や乳酸菌などの有用菌加えて培養しながらをじっくり時間をかけて発酵させるのです。
酵素は「生野菜」や「発酵食品」などに多く含まれます。
もともとの野草の酵素自体は壊れていても有用菌でじっくり発酵させた植物エキスは酵素が新たにたっぷり培養されているのです。
一方、酵素サプリメントですが、酵素サプリメントにおいてはほとんどがカプセル状です。
植物を水を加えずにじっくり発酵させてギリギリまで水分を飛ばした、非加熱製法がほとんどです。
「粉末の物は加熱されてるから酵素が死んでしまっている…」粉末の物は少ないですし、水分を飛ばした非加熱製法なので死んでいません。（大体の商品の公式ページにそうあります）
つまりは酵素製品の「酵素が死んでいる」という根拠もなく、瓶詰のものはたとえ多少加熱されたとしても発酵しやすく、酵素が再培養されやすいものだと考えていいでしょう。

タグ：酵素　酵素液　酵素サプリメント